2024/04/12

公開プレゼンテーションに参戦します!

和田ながらが、「かつてなく自由にダンスを名乗るための煙が立つ会 2024」での公開プレゼンテーションに参加します。

和田は「わたしがなにを聴いているかあなたがわからなくても、あなたがなにを聴いているかわたしにわからなくても、わたしたちは一緒に踊れませんか」という作品案をプレゼンします。2017年に『そこ、いま、C さん、いま、鳴る、』でご一緒した中川裕貴さんと長澤慶太さんを巻き込んで議論し、したためダンス部での活動を大いにフィードバックしながら練りこんだ作品案です。

他のプレゼンターのみなさんのアイディアも楽しみ、なだけではなく、テニスコーツのミニライブもあって(!?)、代表ディレクター塚原さんのエキシビションパフォーマンスもあって(!?!?)、という、盛り沢山な一日になりそうです。ぜひお越しください。

かつてなく自由にダンスを名乗るための煙が立つ会 2024
https://www.kemuri-ga-tatsu.com/kjdnktk2024
日時|2024年5月5日(日)16:00~ ※終演時間は20:00頃を予定
会場|六行会ホール(東京都・品川区)
参加アーティスト|JACKSON kaki、豊田ゆり佳、ニュー・ダンス研究会、山本卓卓ソロ✕萩原雄太、涌井智仁、和田ながら
ゲストMC|Tenniscoats/テニスコーツ ※幕間でミニライブあり!!!
ディレクター・審査員|塚原悠也(アーティスト/contact Gonzo)、志賀理江子(写真家)、やんツー(美術家) ※塚原悠也によるエキシビジョンパフォーマンスあり!!!

和田プレゼン企画案▼▼▼

「わたしがなにを聴いているかあなたがわからなくても、あなたがなにを聴いているかわたしにわからなくても、わたしたちは一緒に踊れませんか」

わたしが聞こえないのか すぐ傍にいるのに 逆さの波に消えて行くあなたの吐息

音楽にノることからひとは揺れはじめた、あるいは、ひとは揺れることから音楽をはじめたのだと想像してみる。その時そばに誰かがいたならば、そのふたりは、同じように揺れ、同じように聴いただろう。いま、「いい音には静寂が要る」という謳い文句のヘッドホンを着けると、炊飯器も空気清浄機もいなくなる。あなたの鼻歌もなくなってしまった。だけどそれでもわたしとあなたはそばにいる。わたしは「いい音」で揺れはじめてみる。

2024/01/17

やんツーさんと再びのコラボレーション!

KYOTO EXPERIMENT 2021で『擬娩』の再創作をご一緒した美術家・やんツーさんと二度目のコラボレーションが叶いました。現在、天王洲の寺田倉庫にて開催されている「TERRADA ART AWARD 2023 ファイナリスト展」にて、やんツー《Great Emptiness》の演出を和田ながらが担当しています。展覧会内での発表ですが、開演時間以外は作品をご覧いただけませんのでご注意ください。
出演するのは装置のみ。美術と演劇の歴史を編み込んだ、マシーンたちによる脱力系のディストピア。ぜひお楽しみください。


TERRADA ART AWARD 2023 ファイナリスト展
https://www.terradaartaward.com/ja/finalist/

ファイナリスト
金 光男
冨安 由真
原田 裕規
村上 慧
やんツー

会期|2024年1月10日(水)~1月28日(日)※ 会期中無休

時間|11:00〜18:00(最終入館17:30)
*やんツー《Great Emptiness》の上演は平日17:00、休日15:00/17:00を予定(上演時間30分程度)
*16日(火)のみ15:00開演一回のみ
*最新の上演スケジュールは https://twitter.com/yn02 にて更新
*聞こえない、聞こえづらい方に、受付にて上演台本の貸し出しをしています

入場料|無料

会場|寺田倉庫 G3-6F(東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号)
https://maps.app.goo.gl/5HTZZHdYBP6XddHu9
東京モノレール羽田空港線 天王洲アイル駅中央口 徒歩5分
東京臨海高速鉄道りんかい線 天王洲アイル駅B出口 徒歩4分
※ 施設内に駐車場はございません。お近くの有料駐車場をご利用ください。

助成|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】