2020/02/18

「わたしたちのフリーハンドなアトラス」公開イベント!

昨年夏から京都芸術センターと和田が共同で取り組んでいるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」の公開リサーチミーティングが今月22日に開催されます。ゲストは地理人・今和泉隆行さん。地理人さんの活動を知れば知るほど、自分の演劇観にも非常に豊かなフィードバックがあります。お話できることが本当に楽しみです。ミーティングでは、今まで「わたしたちのフリーハンドなアトラス」がどんなことをやってきたのかもご紹介しようと思っています。
定員15名、事前予約をお願いしています。ご興味ある方はぜひ!

日時|2020年2月22日(土) 14:30-16:30
場所|京都芸術センター ミーティングルーム2
※要事前予約、定員15名
詳細&申込|https://www.kac.or.jp/events/27821/

2020/01/15

『擬娩』のレビューが公開されました

美術館・アート情報のWebマガジン「artscape」の1月15日号に、高嶋慈さんによるしたため#7『擬娩』のレビューが掲載されました。継続的にしたため/和田の作品をご覧くださっている高嶋さんだからこその、これまでの作品の流れを汲みつつ精緻に読み解かれた、解像度の高い批評です。守屋友樹さんに撮っていただいた記録写真も記事中に使っていただいています。公演をご覧いただけた方もそうでない方も、ぜひご一読下さい。

artscapeレビュー[2020年01月15日号]
したため#7『擬娩』(執筆:高嶋慈)>>
https://artscape.jp/report/review/10159403_1735.html

2019/11/24

鳥公園新体制に向けてのクラウドファンディング!

鳥公園の新体制に向けて、「持続可能な創作環境について、仕組みから一緒に考えサポートするメンバー」を募るクラウドファンディングがスタートしました。12月23日(月)の新体制キックオフミーティング、和田演出による『2020』の上演をはじめ、鳥公園の今後の活動の予告もされています。まずはぜひ一度ページをご覧いただけますと幸いです。

鳥公園・新体制に向けてご支援のお願い
>> https://camp-fire.jp/projects/view/192699

2019/10/25

鳥公園のポストパフォーマンストークに出演します

鳥公園の新作『終わりにする、一人と一人が丘』のポストパフォーマンストークに参加します。東京公演の初日、11月21日(木)19:30開演の回の終演後、グループ・野原の蜂巣ももさん、隣屋の三浦雨林さんと一緒に。おふたりとも、西尾佳織さんからのステートメントの通り、私と同じく鳥公園の新体制にジョインする演出家です。
今年3月の「鳥公園のアタマの中展2」でリーディングを拝見した『終わりにする、一人と一人が丘』がどんな作品に育っているのか、当日を楽しみに待ちたいと思います。

鳥公園♯15『終わりにする、一人と一人が丘』 
日程|2019年11月21日(木)〜24日(日)  全6ステージ
会場|東京芸術劇場 シアターイースト
公演詳細>> https://www.bird-park.com/15

2019/10/10

本公演『擬娩』2都市ツアー、情報公開!

今年12月のしたため本公演京都・沖縄2都市ツアー、情報公開&チケットご予約受付開始いたしました! 和田が個人的に抱いている妊娠・出産への焦りのようなものと、妻の出産前後にその夫が妊娠にまつわる行為を模倣する「擬娩」という習俗が重なり、妊娠したことがない女と男が妊娠をリハーサルしてみる、というアイディアが生まれました。「擬娩」を再起動するということは、さまざまな分断に取り囲まれ生きている現代の私たちに必要な、想像力の踏ん張りどころに違いありません。

したため#7『擬娩』
演出|和田ながら 美術|林葵衣
出演|岸本昌也 増田美佳 松田早穂(dracom) 三田村啓示

京都公演 [ THEATRE E9 KYOTO オープニングプログラム ]
日程|2019年12月6日(金)-9日(月)

沖縄公演 [ アトリエ銘苅ベース提携カンパニー公演 ]
日程|2019年12月13日(金)-15日(日)

チケット予約・詳細>>
https://shitatame.blogspot.com/p/couvade.html

拠点の京都ではTHEATRE E9 KYOTO、初めて旅をする沖縄ではアトリエ銘苅ベースという、ふたつの民間劇場をツアーします。この困難な時代に新しい表現の場を街に作り出そうとする劇場の志に、小さなカンパニーではありますがなんとか応えたいと思って、オープニングプログラムおよび提携カンパニー公演としてラインナップに加えていただきました。いずれもこまばアゴラ劇場を中心とした劇場支援会員制度の提携館でもあります。

したためが現代に再起動する「擬娩」、どうぞお立ち会いください。

2019/08/29

鳥公園の新体制に参画します

和田が鳥公園のアソシエイトになりました。これから3年間、鳥公園の西尾佳織さんと、グループ・野原の蜂巣ももさん、隣屋の三浦雨林さんと、あらたな連帯のかたちを探る時間を過ごします。

鳥公園新体制に関する西尾さんのステイトメントをぜひご一読ください。ポリフォニックでパブリックな、まさしく公園そのものをひらこうとする、真摯なテキストです。

鳥公園 新体制についてのステイトメント
https://www.bird-park.com/statement

2019/08/24

BRDG&したためのダブルビルが京都で再び!

今年2月に横浜で初演した『文体練習』を、拠点の京都で再演します。横浜と同じく、BRDG『通信ノート』とのダブルビル! KYOTO EXPERIMENTのフリンジ「オープンエントリー作品」の登録公演でもあります。

高校生の時に出会い、その後の和田の創作へのスタンスを意識的/無意識的に規定してきたレーモン・クノーの書籍「文体練習」をモチーフに、とある一日の記憶をさまざまな文法で思い返そうとする試みです。横浜公演のときに当日パンフレットに載せた文章はこちら。


レーモン・クノーの『文体練習』をはじめて読んだとき、わたしは高校生で、横浜で暮らしていました。そのあと京都に移り住んでしばらく経ち、ふとあらためてページをめくってみたら、この本がわたしのなかでおろしている根の深さに驚かされてしまった。わたしは演劇をつくろうとするとき、ほとんど無意識に、そしてかならず、『文体練習』のように呼吸をしようとしていた。思い出すことはなくても、ずっと忘れていなかった。ふるさとのような本。

クノーの『文体練習』は、ひとつの他愛ないエピソードが99通りの文体で書かれている本です。したための『文体練習』は、クノーの真摯な軽やかさに励まされ続けてきたわたしの現在地です。京都でつくって、横浜で上演します。

なつかしい明日を思い出す。まだ知らない昨日にあこがれる。


初演のときからすでに再演のような顔をしていた、もっともしたためらしい作品になっていると思います。ご予約受付も開始いたしました。ぜひ目撃してください。

BRDG『通信ノート』&したため『文体練習』
2019年10月22日(火・祝)&23日(水)@UrBANGUILD
詳細>> http://shitatame.blogspot.com/p/brdg.html