2018/12/10

「3CASTS vol.5」で七井悠さん作品の演出をつとめます

12/20に開催の「3CASTS vol.5」で劇団飛び道具所属の七井悠さん作品の演出をつとめます。七井さんとは2013年の「1Hz」という企画で出演していただいてから『ここ』『葵上』『わたしのある日』『ディクテ』と長いおつきあい。ちなみに「1Hz」は奇しくも同じUrBANGUILDでの上演でした。
稽古場ではずいぶんといろんな話題を渉猟して、ようやくモチーフにたどり着きました。さて、鬼が出るか蛇が出るか。ぜひ目撃を。

「3 CASTS vol.5」
劇団三毛猫座
七井悠(劇団飛び道具)
増田美佳

日時|2018年12月20日(木) 開場 18:30 開演 19:30
会場|UrBANGUILD
http://www.urbanguild.net/ur_schedule/event/1220-thu-3-casts-vol-5

※同シリーズ「3CASTS vol.6」は翌週12/26開催! こちらも合わせてぜひ。

2018/12/03

「倉田翠と、和田ながらと、」ご予約受付スタートしました

夏から少しずつ積み重ねてきた「倉田翠と、和田ながらと、」のリハーサルが
『幽霊と背骨』という名前の作品に実を結ぼうとしています。
公演詳細を公開し、予約受付もスタートいたしました。
客席数が限られていますので、お早めのご予約をおすすめいたします。

1/25-27「倉田翠と、和田ながらと、」公演詳細>>
http://shitatame.blogspot.com/p/blog-page_74.html

2018/11/19

『破壊の子ら』のポスト・パフォーマンス・トーク出演します

京都芸術劇場 春秋座でおこなわれる「ダンス公演『破壊の子ら』~演出家・筒井潤とダンサー4人の野望」のポストパフォーマンストークに和田がゲストとしてお招きいただきました。和田がうかがうのは12月2日(日)15:00開演の回です。
演出の筒井さんが作品コメントで挙げているマリンチェ、今回のお誘いをいただいてから初めて知ったのですが、非常に興味深い人物です。複数の言語を生きた女性。彼女がモチーフとしてどのように作品の中で息づいているのか、とっても気になります。
和田の大学の同期で、これまでも数々の現場をともにしてきた倉田翠さんと松尾恵美さんも出演されます。ぜひお越しください!

ダンス公演『破壊の子ら』
演出|筒井潤(dracom)
出演|倉田翠(akakilike)、野田まどか、福岡まな実、松尾恵美

日程|
11月30日(金)19:30
12月1日(土)15:30/19:30
12月2日(日)15:00 *和田ポスト・パフォーマンス・トーク出演

会場|京都芸術劇場 春秋座(特設客席)

公演の詳細はこちらから
>> http://k-pac.org/?p=5159

2018/11/03

現代詩手帖11月号に和田のエッセイ掲載!

「演劇に行こう~越境する言語と身体」特集の現代詩手帖11月号に、
和田ながらのエッセイ「翻訳/移植」が掲載されています。
『文字移植』の制作プロセスを軸に、いかに言葉に触れていくのかについて、
短い原稿ではありますが和田の現在地が書き留められています。
他の執筆陣も非常に層が厚く、読み応えのある一冊です。
ぜひお求めくださいませ。

思潮社「現代詩手帖」
http://www.shichosha.co.jp/gendaishitecho/

2018/10/29

笑の内閣『そこまで言わんでモリエール』トーク出演

「岸井戯曲を上演する in Kyoto #1」での『埋蔵する』上演、無事に終了いたしました。5組の上演&ポストパフォーマンストークで23時まで…という濃密な時空間でした。2ヶ月連続でタフなソロを果敢にまっとうしてくださった諸江翔大朗さんには感謝しかありません。『埋蔵する』を読み解くなかでさまざまな魅力的なモチーフに出会うことができて幸福でした。いつか再演をしたいね、と話をしています。
「岸井戯曲を上演する」シリーズは今後日本各地で展開していく予定ですので、引き続き関心をお寄せくださいますと幸いです。

笑の内閣『そこまで言わんでモリエール』11月1日(木)14:00の回終演後のトークにゲストとしてお招きいただきました。笑の内閣としたためはどちらもアトリエ劇研で創造サポートカンパニーの枠で活動していたご縁もあり、拝見できるのもトークをさせていただくのも楽しみです。ぜひお越しくださいませ。

第26次笑の内閣『そこまで言わんでモリエール』公演詳細
http://warainonaikaku.sitemix.jp/

2018/10/16

ふたたび「岸井戯曲」に挑戦。

今月10月25日(木)、「岸井戯曲を上演する in Kyoto #1」に参加します。
昨年末の「岸井戯曲を上演する in Osaka #0」に続き、ふたたび岸井大輔さんの戯曲に挑戦。今回は『埋蔵する』を選びました。ギリシア悲劇が2500年を経てもいまだ上演されているように、いま石に刻まれたことばも遥かな未来に誰かの手元に届いて上演されるだろう、という、ある種の希望について書かれた戯曲です。出演してくださるのは先月の3CASTSで30分超えのソロアクトも記憶に新しい諸江翔大朗さんです。また、今回はふだんから石を扱う作品を手がけてらっしゃる荒木美由さんも同じ『埋蔵する』を上演します。ふたとおりの『埋蔵する』からなにが見えてくるのか。そして山口惠子さんと渡邉美帆子さんの『油彩画家のための戯曲』の上演から、どんなネットワークが発生するのか。
ぜひ現場で目撃を。

「岸井戯曲を上演する in Kyoto #1」

『埋蔵する』
荒木美由
和田ながら

『油彩画家のための戯曲』
山口惠子
渡辺美帆子

作|岸井大輔

日時|2018年10月25日(木) 開場 19:00 開演 19:30
会場|UrBANGUILD
ご予約・お問合せhttps://playkishiiplays.tumblr.com

2018/09/16

今月末は「3CASTS vol.3」!

初回は芦谷康介さんの演出を担当した「3CASTS」。9月26日開催のvol.3では、諸江翔大朗さんの演出を担当します。和田の過去の作品からヒントを得つつ、新しい発想で取り組んでいます。俳優の仕事について考え続ける稽古場です。ぜひお越しください。俳優割引もぜひご活用を!

「3 CASTS vol.3」
合田団地(努力クラブ)
藤原美保(ソノノチ)
諸江翔大朗(ARCHIVES PAY)

日時|2018年9月26日(水) 開場 18:30 開演 19:30
会場|UrBANGUILD(京都市中京区木屋町三条下ルニュー京都ビル3F)

ご予約など詳しくは>>
http://www.urbanguild.net/ur_schedule/event/926-wed-3-casts-vol-3

2018/09/04

『文字移植』走りきりました!

こまばアゴラ劇場での『文字移植』公演、無事に終演いたしました。千穐楽ではなんとダブルコールまでいただき、感激しています。ご来場くださったみなさま、さまざまなかたちで応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
『文字移植』は、初演と再演あわせてみっつの都市を巡り、したため史上最もたくさんの方にご覧いただくことができ、名実ともに代表作になったと感じています。特に今回の東京で追加公演まで出来たことは、今でもにわかには信じられない幸福でした。

怪我も事故もなく公演を走りきれたのは、ストイックな俳優陣のたゆまぬ努力と強靭なタフネス、そして繊細な仕事を精度高く実現してくれたスタッフの集中力のおかげです。すばらしいチームでした。劇場主催公演として、初めて東京に乗り込むしたためを受け容れてくださったこまばアゴラ劇場のみなさんにも、本当に助けていただきました。ポストパフォーマンストークにご登壇いただいた6人のゲストのみなさんからはいろんな視点からコメントをいただき、あらためて自分にとっての「演出」とはなにかを考えることができたのもまた喜びでした。

感謝の気持ちというのはいつだって満足に伝えきれるものではありませんが、それでもひたすら、今はただただ、したための『文字移植』に触れてくださったすべての方々に、感謝申し上げます。ありがとうございました。これからも、おそれずひるまず、あたうるかぎり真摯に、作品をつくっていきます。

ああ、こんなに豊饒な旅をさせてくれる多和田葉子さんの言葉と声に、同時代に生き表現にかかわるひとりとして出会えて、よかったなあ。


中西理さんがご自身のブログに『文字移植』の劇評を掲載してくださいました。
自分の作品を文脈に位置づけられる、という経験は、新鮮な感触です。ぜひご一読を。
http://simokitazawa.hatenablog.com/entry/2018/08/13/144811

2018/08/07

『文字移植』追加公演決定!

8/11(土)〜8/14(火)、こまばアゴラ劇場での公演に関しまして、お陰様で全ての回で予約受付が規定枚数に達しました。多くのご予約をいただき、本当にありがとうございます。
そして、『文字移植』追加公演の実施が決定致しました!
追加公演は下記の日時で行います。

8月14日(火) 19:00開演
https://www.quartet-online.net/ticket/shitatame6_mojiisyoku

明日8日(水)10:00より、予約受付致します。現在、ご予約を受付できるのは、この追加ステージのみ。上演時間は、約100分を予定しております。

初めての東京公演で、まだ劇場入り前にもかかわらず、こんなにたくさんのご予約をいただき、また、追加公演までさせていただけることになるとは、想像だにしなかったシナリオです。怠りなく準備を進めます。
ご来場をお待ちしております。

2018/07/25

初演ダイジェストムービー公開!

2016年の『文字移植』初演@アトリエ劇研の記録映像からダイジェストムービーをつくりました! 8月の再演をご覧になる方のために大きなネタバレは避けつつ、いくつかのシーン/せりふをピックアップしてつなげました。闇のしっとりとした深さ、声の響きがなつかしい。ぜひご覧いただき、そして、再演を目撃してください。

したため#4『文字移植』 from shitatame on Vimeo.

2018/07/03

『文字移植』ポストパフォーマンストーク追加!

京都はいよいよ祇園祭の季節、稽古場の京都芸術センター周辺ではコンチキチンと祇園囃子のしらべが聞こえます。『文字移植』東京公演まであと1ヶ月半を切りました。

『文字移植』のポストパフォーマンストーク、13日(月)14:00の回の佐々木敦さんに続き、さらに追加いたしました! 13日(月)19:30は、1100本以上のコマーシャルフィルムにかかわられたCMディレクターであり、現在は小説家として作品を発表されている川崎徹さんを、14日(火)14:00には、上野の森美術館の学芸員・岡里崇さんをお招きします。どちらの回も、本作の舞台美術を担当している林葵衣さんにもトークに参加していただきます。
これで、すべての回にポストパフォーマンストークを実施することとなりました。どの日に行こうかな、と決めかねている方は、トークゲストにもぜひご注目を!

したため#6『文字移植』詳細はこちら>>
http://shitatame.blogspot.com/p/blog-page_29.html

2018/06/29

明倫ワークショップをおこないます!

7月9日に、明倫ワークショップ「言葉にふりまわされてどんなところへ」を開催します!
明倫ワークショップは、京都芸術センターの制作室を利用しているアーティストがリハーサル期間中に行う市民のみなさまに開かれたワークショップ。いままでしたためはワークインプログレスばかりやっていたのですが、このたび初めてワークショップらしいワークショップを開きます。ちょっと奇妙なテキストをいくつか選んで、したためが稽古場で実践しているテキストへの逐語的なアプローチを体験していただこうと思っています。定員まであとわずかですのでお申し込みはお早めに。

明倫ワークショップ
したため「言葉にふりまわされてどんなところへ」
http://www.kac.or.jp/events/23670/
定員| 5名
対象| 言葉に関心のある方(舞台経験等は不問)
持物| 飲み物 ※動きやすい服装でお越しください
日時|2018年7月9日 (月) 19:00-21:00
会場|京都芸術センター 制作室8
主催|京都芸術センター
予約・問合せ先|京都芸術センター Tel: 075-213-1000

2018/06/15

Theatre E9 Kyoto オープンリサーチプロジェクト・シンポジウム 第1回「表現者と劇場」

6月22日に、京都で準備が進みつつあるあたらしい劇場をめぐるシンポジウムに和田ながらが参加します。ぜひお越しください。

Theatre E9 Kyoto オープンリサーチプロジェクト・シンポジウム
第1回「表現者と劇場」
日時:6月22日19時~21時 (受付開始18:40~)
会場:京都芸術センター 西館2F 大広間
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
入場無料、事前申込要
主催:一般社団法人アーツシード京都
※京都文化芸術コア・ネットワーク・プロジェクトとして実施しています。
協力:京都文化芸術コア・ネットワーク、京都芸術センター
企画制作:Theater E9 Kyoto オープンリサーチプロジェクトメンバー

詳細・お申込みは>>
https://askyoto.or.jp/topics/research0622/


2018/06/09

『文字移植』チケット発売、スタート!

8月にこまばアゴラ劇場で上演する『文字移植』のチケット、本日より発売開始いたしました!

そしてひとつお知らせです。13日(月)14:00の回、ポストパフォーマンストークのゲストに批評家の佐々木敦さんをお招きすることが決定いたしました! 綾門さん、蜂巣さん、渋革さん、佐々木さん…各回のトークが楽しみすぎて和田の頭はすでにぐつぐつと噴火しそうです。(そして、13日19:30、14日14:00のポストパフォーマンストークについては続報をお待ち下さい…!)

印象的なメインビジュアルは、本作の舞台美術を手がける美術家・林葵衣さんに初演のイメージからのアップデートをお願いしました。初演のフライヤーでも使用した黒色のくちびるの影と、今回新たに重ねられた緑色の反転した影は、あるひとつの意味を異なる言語で発音したときの痕跡です。声が形として凍り、残ること。林さんの制作テーマでもあり、また、したための作業と深く共振した部分でもあります。彼女の作品をよりじっくり見ていただける機会も少しずつ準備中ですので、こちらも続報を楽しみにしていてくださると嬉しい!

したため#6『文字移植』詳細はこちら>>
http://shitatame.blogspot.com/p/blog-page_29.html

2018/05/27

「3 CASTS」記念すべき初回は6/25(月)!

2018年から、和田は京都木屋町三条にある多角的アートスペース・UrBANGUILDでブッキングスタッフとして仕事をはじめました。そのブッキングデビューとなるイベント、「3 CASTS」の第一弾を6/25(月)に開催いたします!
まもなく100回目を迎えようとしているUrBANGUILD名物企画「FOuR DANCERS」に対抗(?)して、3人/組の俳優が30分程度のパフォーマンスをくりひろげるプラットフォームをはじめます。Castという単語は、演劇でおなじみの"配役する"という意味の他にもさまざまな使われ方があって、われながらよい名前にたどりつけたのじゃないかと思っています。
記念すべき初回、和田は芦谷康介さんの作品の演出としても参加します。2015年の『わたしのある日』でつくった某シーンをアイディアの種に、いろいろと芦谷さんと画策中。ぜひお越しください。

「3 CASTS vol.1」
芦谷康介(演出:和田ながら)/劇団速度/出村弘美+殿井歩
日時|2018年6月25日(月) 開場 19:00 開演 19:30
会場|UrBANGUILD
詳細は>>http://www.urbanguild.net/ur_schedule/event/625-mon-3-casts

2018/05/16

こまばアゴラ演出家コンクール、観客賞W受賞!

11日~13日に行われた「こまばアゴラ演出家コンクール2018」の一次審査と二次審査、なんとなんと、どちらも観客賞をいただきました!!
いままで関東圏で公演をしたことがないので、和田の名前なんてこのコンクールではじめて聞いた、という劇場支援会員の方が多かったはず。その中で観客賞をダブルでいただけたのは、ほんとうにほんとうに、かけがえのないことと思います。最高の励ましでした。ありがとうございました。

コンクール結果など|http://www.komaba-agora.com/play/6144

これまでいくつかコンペに参加してきましたが、こまばアゴラ演出家コンクールは図抜けてタフ、そしてリッチな経験でした。一見軽やかなゲームのようで、演出家の速筋とでもいうべき部分にエクストリームな圧をかけてくる設計!
でも、なにより、青年団の俳優の方々との稽古が楽しかった。ハードな条件下でもみなさんとってもチャーミングで、ほんのわずかな時間だったけれど、ご一緒できたことがまるごと財産です。ありがとうございました。
二次審査の客席に、課題戯曲『お気に召すまま』翻訳の松岡和子さんご本人がいらっしゃったのはサプライズすぎでしたが、わたしの上演が好きだった、全編通しを期待したくなるとコメントを下さったのは、望外の喜びでした。最優秀賞は逃してしまいましたが、最後の講評では平田オリザさんは私を推してくださっていたというお話もあり、嬉しかった。

コンクールの運営に携わっていらっしゃったすべての方々に、心からの敬意を表します。おかげで、余分なストレスで集中力を切らすことなく三日間を走ることができました。すばらしかったです。お疲れさまでした。

やっぱり私は、どんな場合だって、執拗な細部から突破しようとするようです。
8月の『文字移植』で、またこまばアゴラ劇場に参ります。たぶんきっと、コンクールで見ていただいたイメージとは違う感触の作品だろうと思います。ねっちりみっちり、準備します。またお会いできますように!

したため#6『文字移植』
8月11日~14日@こまばアゴラ劇場(東京)
したためが代表作の再演を携えて初の東京公演!
詳しくは>> http://shitatame.blogspot.jp/p/blog-page_29.html

2018/03/31

こまばアゴラ演出家コンクールの書類審査を通過しました!

和田が今年初めての開催となる「こまばアゴラ演出家コンクール」の書類審査を通過しました。5月に行われる一次審査に参加します。

このコンクールの上演は、こまばアゴラ劇場の支援会員の方のみ観覧可能です。この機会に会員になっていただければ、8月の『文字移植』再演もご覧いただけますので、ぜひご検討ください!(一次審査も二次審査も上演が一度きりのため、お早めのご予約をおすすめいたします)

書類審査の結果について|http://www.komaba-agora.com/2018/03/7195
こまばアゴラ演出家コンクール|http://www.komaba-agora.com/play/6144

思いがけず、4月のSICF19、5月のこまばアゴラ演出家コンクールと、続けて東京で場をいただくことができました。どちらも精一杯やりたいと思います。コンクールの書類に、「演出家にとって、出会いは常に資源だと考えます。出会いは、双方に必ず不可逆的な変化を起こします。そして、自らをその変化から守ろうとすればたちまち澱んでしまうようなものこそが、演出家の、あるいは演劇に関わる者の本質のように、わたしには思われます。」と書きました。書くこともまた、出会いと同じに取り返しのつかないことです。無防備なぐらい、出会いに開いていきたいと思っています。

2018/03/13

「守屋友樹と和田ながら」がSICF19に参加します

写真家・守屋友樹さんとのユニットで、SICF 19のPLAY部門に参加します。ゴールデンウィークのど頭に、東京に突撃します。10分のパフォーマンス、一本勝負。ぜひお越しください。

【SICF19 PLAY】
→「守屋友樹と和田ながら」はI日程に参加します。
Ⅰ日程|4月30日(月・振替)14:00-17:30 
Ⅱ日程|5月4日(金・祝) 14:00-17:30
授賞式|5月6日(日)20:00-21:00
入場料|無料
会場|スパイラルガーデン(スパイラル1F) 東京都港区南青山5-6-23
*地下鉄銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅 B1,B3 出口すぐ

公式HP>> http://www.sicf.jp/

2018/02/02

粘土の味『オフリミット』終了しました!

粘土の味第一回公演『オフリミット』が無事に終了しました。合田くんの本なのに、努力クラブで見ているのとはちがう。和田の演出なのに、したための作品とは違う。という、ふたりの仕事のふだんとは違う表情が浮かびあがる上演となりました。どんな作品になるのか、不安なこともありましたが、ふたをあけてみれば、プロジェクトとして、そして作品としてひとつの成功のかたちを導くことができたと思います。ほっとしています。粘土の味の次の展開をお楽しみに。

さて、したため/和田ながらは、これでしばらく休憩に入ります。次回の上演は8月の『文字移植』再演です。とはいえ、その前に倉田翠さんとのプロジェクトの出演者公募締切が5月にありますので、こちらもどうぞご注目ください!

2018/01/23

うんなまと粘土の味で、ハシゴ観劇割、します!

1月26日〜28日と同日程で上演するうんなまと粘土の味で、ハシゴ観劇割を実施することになりました。
うんなまver.11『search and destroy』の半券を『オフリミット』の受付でご提示いただきますと、「一般」と「学生」チケットを前売・当日ともに500円割引(高校生以下、トリオのチケット除く。また、劇団しようよの半券割との併用はできません)、また、『オフリミット』の半券をうんなまver.11『search and destroy』の受付でご提示いただきますと、前売・当日ともに500円割引します。
粘土の味の合田団地と和田ながら、そしてうんなまの劇作家・演出家である繁澤邦明さんは、同世代で活動歴もほぼ同じ。京都と大阪・作風の違いはあれど、同じ時代を生きる関西の2組の作品をぜひ合わせてご覧ください!

うんなまver.11『search and destroy』(1月26日〜28日)
日程:
1月26日(金)19:00~
1月27日(土)11:00〜、15:00〜、19:00〜
1月28日(日)13:00〜、17:00〜
会場:ウイングフィールド
詳細は>>http://www.unkonamazu.com/pages/606733/next

2018/01/16

はじめての出演者公募、やります。

今まで公募やオーディションというものをしてこなかった和田ながら/したためですが、このたび、振付家・演出家の倉田翠さんと共同プロジェクトで、新作の出演者公募をおこないます。倉田さんとは、大学時代からさまざまな場面で刺激しあい、場を共有してきました。
プロジェクト名は「倉田翠と、和田ながらと、」。あられもないほど文字の通りに、わたしたちと一緒に作品をつくってくださる方を募ります。年齢国籍性別経験、いずれも不問。今年の夏からじっくり作業を重ねて、ちょうど1年後、2019年1月に公演します。
参加してくださる方とは、これまでしたためが稽古場で開発してきたいろんな遊びを一緒に総復習して、あまつさえ未来を予習したい、という望みを抱いています。

「倉田翠と、和田ながらと、」応募要項はこちら
>>http://shitatame.blogspot.jp/p/kuratawada.html

締切は5月10日。ご質問、お問合せもお気軽にどうぞ。
興味はあるけど、倉田・和田の作品をあまり観たことがない…という方は、どうぞ来週末のチャンスをお見逃しなく!

和田演出作品 粘土の味『オフリミット』1/26-28@京都芸術センター
https://nendonoaji.tumblr.com/

倉田翠演出作品『はじめまして こんにちは、今私は誰ですか?』1/27@故郷の家 京都
https://www.facebook.com/events/548764715457943/

2018/01/13

劇団しようよの公演にトーク出演&半券割!

劇団しようよ『おろしたての魚群』20日(土)14:00の回、終演後のトークに和田が出演します。粘土の味で一緒にやっている合田団地さんとふたりで、しようよの主宰・大原渉平さんとおしゃべりする予定です。京都で活動する同世代の劇団・演出家どうし、作品をめぐってどんな話になるか、楽しみです。
また、トーク出演のご縁で、『おろしたての魚群』と『オフリミット』で半券提示割を実施することにいたしました! 『おろしたての魚群』の半券を『オフリミット』の受付でご提示いただきますと、「一般」と「学生」チケットを前売・当日ともに500円割引いたします。(高校生以下、トリオのチケット除く)
京都はとってもとっても寒くなってきてしまいましたが、週末の観劇をぜひぜひ楽しんでください。

劇団しようよ『おろしたての魚群』
日程:1月
20日(土)14 :00/19:00
21日(日)11:00/16:00
プレビュー公演:
1月14日(日)14:00/19:00
会場:KAIKA
詳細は>>https://www.gkd-444.com/next/