2018/10/29

笑の内閣『そこまで言わんでモリエール』トーク出演

「岸井戯曲を上演する in Kyoto #1」での『埋蔵する』上演、無事に終了いたしました。5組の上演&ポストパフォーマンストークで23時まで…という濃密な時空間でした。2ヶ月連続でタフなソロを果敢にまっとうしてくださった諸江翔大朗さんには感謝しかありません。『埋蔵する』を読み解くなかでさまざまな魅力的なモチーフに出会うことができて幸福でした。いつか再演をしたいね、と話をしています。
「岸井戯曲を上演する」シリーズは今後日本各地で展開していく予定ですので、引き続き関心をお寄せくださいますと幸いです。

笑の内閣『そこまで言わんでモリエール』11月1日(木)14:00の回終演後のトークにゲストとしてお招きいただきました。笑の内閣としたためはどちらもアトリエ劇研で創造サポートカンパニーの枠で活動していたご縁もあり、拝見できるのもトークをさせていただくのも楽しみです。ぜひお越しくださいませ。

第26次笑の内閣『そこまで言わんでモリエール』公演詳細
http://warainonaikaku.sitemix.jp/

2018/10/16

ふたたび「岸井戯曲」に挑戦。

今月10月25日(木)、「岸井戯曲を上演する in Kyoto #1」に参加します。
昨年末の「岸井戯曲を上演する in Osaka #0」に続き、ふたたび岸井大輔さんの戯曲に挑戦。今回は『埋蔵する』を選びました。ギリシア悲劇が2500年を経てもいまだ上演されているように、いま石に刻まれたことばも遥かな未来に誰かの手元に届いて上演されるだろう、という、ある種の希望について書かれた戯曲です。出演してくださるのは先月の3CASTSで30分超えのソロアクトも記憶に新しい諸江翔大朗さんです。また、今回はふだんから石を扱う作品を手がけてらっしゃる荒木美由さんも同じ『埋蔵する』を上演します。ふたとおりの『埋蔵する』からなにが見えてくるのか。そして山口惠子さんと渡邉美帆子さんの『油彩画家のための戯曲』の上演から、どんなネットワークが発生するのか。
ぜひ現場で目撃を。

「岸井戯曲を上演する in Kyoto #1」

『埋蔵する』
荒木美由
和田ながら

『油彩画家のための戯曲』
山口惠子
渡辺美帆子

作|岸井大輔

日時|2018年10月25日(木) 開場 19:00 開演 19:30
会場|UrBANGUILD
ご予約・お問合せhttps://playkishiiplays.tumblr.com