2020/12/27

C.T.T. vol.122(web配信)の合評会に参加します

1995年からスタートした試演会「C.T.T.」のvol.122に、合評会の批評委員として参加します。劇場観覧はなくオンラインでのライブ配信およびアーカイブ配信になりますが、ぜひご覧ください。

C.T.T. vol.122
日時|2021年1月28日(木)
            14:30~ 若手演劇人のための研究と創作の場-BARACKE-上演+合評会
            18:00~ 点滅して冬 上演+合評会
            ※ライブ配信を実施。アーカイブ配信は2月中旬頃配信開始予定
料金|無料
配信|NINGENZA ATUDIO
企画製作|C.T.T. 京都事務局

詳細・配信URL等はC.T.T. official blogをご参照ください
>> http://cttkyoto.jugem.jp/

2020/12/10

24時間トークイベント如是我聞vol.8

劇作家の岸井大輔さんと観光家の陸奥賢さんが毎年開催している24時間トークイベント「如是我聞」。和田は「岸井戯曲を上演する in Osaka」開催直前だった2017年に一度お邪魔させていただきましたが、今年も参加させていただくこととなりました。今年はオンライン開催。トークテーマは「1994年」、和田は7歳で、父が海外勤務をしていた時期だったため、香港に住んでいました。
豪華なゲスト陣が次々に登場する24時間。ぜひご参加ください。

24時間トークイベント如是我聞vol.8
ー1994年を振り返る。コモンズデザインのはじまりとしてー
日時|2020年12月25日(金)00:00~24:00
会場|オンライン(zoomミーティングルーム)
料金|24時間見放題 1000円
※和田は12:00~13:00に出演します

詳細はこちら
https://www.facebook.com/events/194485695705572/

2020/10/20

『〜 みゆきとながらのごきげんよう👯‍♂️💣🎲 〜』

アーティスト・俳優の高山玲子さんが主催する「制作における協働について考える会」、第二回『〜 みゆきとながらのごきげんよう👯‍♂️💣🎲 〜』に参加します。チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山』で現場をご一緒した田中みゆきさんにご指名をいただき、高山さん、塚口麻理子さんと一緒に、これまで/からの活動における「協働」について一緒にお話します。オンライン開催なので、どこからでもご覧いただけます!

「制作における協働について考える会」第二回
『〜 みゆきとながらのごきげんよう👯‍♂️💣🎲 〜』
日程
|11月5日(木) 19:30〜21:30
田中みゆき(キュレーター/プロデューサー)×和田ながら(したため・鳥公園アソシエイトアーティスト)
参加費|500円
申込みhttps://thinkaboutkyodo2.peatix.com

「制作における協働について考える会」の全貌はコチラ

2020/10/11

「わたしたちのフリーハンドなアトラス」報告会!

 京都芸術センターと和田が共同で取り組んでいるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」の報告会を行います。「地図」をモチーフにこれまで試してきたエクササイズやフィールドワークを振り返りつつ、今後のプロジェクトの展開について夢を膨らませたいと思っています。ゲストにはdot architectsの家成俊勝さんをお呼びしました。ぜひお越しください。

Co-program 2019 カテゴリーC
和田ながら「わたしたちのフリーハンドなアトラス」報告会

出演|和田ながら(演出家)、「わたしたちのフリーハンドなアトラス」リサーチメンバー
ゲスト|家成俊勝(dot architects)
日時|2020年11月7日(土)14:00‐16:00
会場|京都芸術センター 講堂

詳細・お申し込みはこちら
https://www.kac.or.jp/events/29299/

2020/10/04

UrBANGUILDでのイベント「みんな花屋になりたかった」に参加します

 10月16日(金)にUrBANGUILDにて行われる「みんな花屋になりたかった」に参加します。内容は現時点で未定ですが、akakilikeの倉田翠さんとお寿司の南野詩恵さんとご一緒することは決まっています。幼い時期には「将来なにになりたいか?」ということをしきりに尋ねられることがあるわけですが、わたしはいかなる具体的なイメージもなく「お花屋さん」と答えていたような記憶があります。いまは花を飾ることさえない日々を送っています。

10/16(fri) みんな花屋になりたかった @ UrBANGUILD
http://urbanguild.net/event/10-16-fri-wewantedtobeflorists/
倉田翠(akakilike)
南野詩恵(お寿司)
和田ながら(したため)
open 19:00 start 19:30
door. 1,000yen inc 1 drink

2020/10/01

東京芸術祭のオンライントークイベントに参加します

東京芸術祭のトークイベントに参加します。
このコロナ禍にアーティストがどんなアクション/リアクションを行ったのか、それらがこれからどのように続いていくのか、などなど、登壇者のみなさんとお話することになると思います。オンラインで、無料で視聴できます。

【シリーズ・持続可能な舞台芸術の環境をつくる】
東京芸術祭2020「どうやって出会う!」トーク#2
『今、舞台芸術にどう関わり続けるのか』
https://tokyo-festival.jp/2020/program/sustainable_talk_2/
日時|11月9日(月) 19:00~21:00
上演形態|無料オンライン配信 https://youtu.be/8as30GHIgpA 
登壇者|木皮成、武本拓也、多田淳之介、長島確、和田ながら
司会|朴建雄

2020/09/01

『本当に大事なことはあなたの目の前ではおこらない』を振り返るトーク

劇作家の岸井大輔さんが主催されているオンラインでの連続レクチャー企画「リプレイ」で、7月にTHEATRE E9 KYOTOにて上演した『本当に大事なことはあなたの目の前ではおこらない』を振り返るトークを行うことになりました。ゲストに鳥公園の西尾佳織さんをお迎えし、俳優からの終演後のフィードバックコメントをもとに、あの愚直な上演についてお話します。 リプレイ22 和田ながら『岸井戯曲:本当に大事なことはあなたの目の前ではおこらない』を上演してどうだったか ゲスト:西尾佳織

日程|10月14日(水)19時30分ー22時@オンライン

出演|和田ながら

ゲストコメンテーター|西尾佳織

司会|岸井大輔

料金|3,000円 ※ほか、「リプレイ」フリーパス、PLAYフリーパス使用可


詳細・お申し込みは>> https://docs.google.com/document/d/10mGd7so4wX8LYOF49_JIB_jH6zyc_R4mNoCSbmpQy_I/edit?usp=sharing


2020/08/19

3CASTS vol.21に参加します

和田自身が企画・運営を手掛けるパフォーマンスシリーズ「3CASTS」、9月8日(火)開催予定のvol.21にて、柳沢ゆりあさんの作品に和田が演出で参加します。

出演は柳沢さんと、柳原良平さんのおふたり。『田辺元・野上弥生子 往復書簡』をテキストにパフォーマンスをつくります。手紙というモチーフは大学の卒業制作で上演した『したため』以来。今、どんなアプローチができるか、探っています。


「3 CASTS vol.21」

佐々木峻一(努力クラブ)
瀬戸沙門
柳沢ゆりあ

照明:竹ち代 毬也

日時|2020年9月8日(火)開場 18:30 開演 19:30
会場|UrBANGUILD

『田辺元・野上弥生子 往復書簡』より
出演|柳沢ゆりあ、柳原良平(ぬるり組合/ベビー・ピー)
演出|和田ながら

詳細>>
http://urbanguild.net/event/9-8-tue-3casts-vol-21/


2020/07/06

『擬娩』の劇評が2本掲載!

国際演劇評論家協会日本センター関西支部が発行する演劇批評誌「Act 27」に、クロスレビューとして12月に上演した#7『擬娩』の劇評が2本掲載されました。岡田祥子さんの「わたしがめだかだったらー和田ながらというジェンダー」と、渡辺健一郎さんの「どうしようもなさとの戯れ」です。いずれの劇評も、ご自身の記憶・経験を重ねながら真摯に執筆してくださったことがわかり、胸が熱くなりました。気がつけば半年以上も前の公演ですが、作品をご覧いただいた方もご覧いただけなかった方も、ぜひお読みいただけますと嬉しいです。

国際演劇評論家協会日本センター関西支部
演劇批評誌「Act 27」
https://aictact2018.wixsite.com/website

2020/06/29

『本当に大事なことはあなたの目の前ではおこらない』

5月の開催が延期となったTHEATRE E9 KYOTO ×京都舞台芸術協会ショーケース企画 “Continue”の関連企画として、劇作家の岸井大輔さんが2001年に執筆した戯曲『本当に大事なことはあなたの目の前ではおこらない』の上演を行います。和田が岸井さんの戯曲に挑むのは『ふるまいのアーキビスツ』『埋蔵する』に続いて3作品目ですが、今回の上演が過去最も戯曲に素直なアプローチになるだろうと思います。定員が限られていますので、ご興味お持ちくださった方はぜひお早めにご予約を。

Continue関連企画 case.2|和田ながら
『本当に大事なことはあなたの目の前ではおこらない』

|岸井大輔
演出|和田ながら

日時|2020年7月
12日(日) 14:00/19:00
13日(月) 14:00/19:00
14日(火) 14:00/19:00
※受付開始は開演の15分前です。
※上演時間予定 60分
※定員:12日(日)は各回1名、13日(月)は各回2名、14日(火)は各回3名

会場
THEATRE E9 KYOTO
〒601-8013 京都市南区東九条南河原町9-1
*JR「京都」八条口から徒歩約14分
*京阪本線・JR「東福寺」から徒歩7分
*京都市営地下鉄「九条」から徒歩11分

主催・企画制作| 和田ながら、THEATRE E9 KYOTO
提携PLAY 

詳細・チケット予約 ※完売いたしました。
>> https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20200721

この上演以外にも、延期決定後も続けられた劇場とアーティストとの対話を通じて生まれた取り組みがこれからも行われる予定です。劇場再開に向けたTHEATRE E9 KYOTOとアーティストとの協働、ぜひご注目ください。

2020/06/16

アフタートーク出演情報

笑の内閣『信長のリモート・武将通信録』6月20日(土)20:00の回終演後のアフタートークに和田ながらが出演いたします。THEATRE E9 KYOTOがスタートさせたTHEATRE E9 Airでの上演企画でもあります。ぜひご注目ください。

THEATRE E9 Air オープニングプログラム
笑の内閣オンライン演劇
「信長のリモート・武将通信録」
公演詳細>>  https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20200620

6月20日(土)アフタートーク
テーマ「コロナ禍と舞台芸術の未来を考える」
ゲスト:
あごうさとし氏(劇作家・演出家・THEATRE E9 KYOTO芸術監督)
門川大作氏(京都市長)
山本和嘉子氏(衆議院議員)
和田ながら氏(演出家/「したため」主宰/NPO法人京都舞台芸術協会理事長)
※門川氏・山本氏は公務優先のため、急遽欠席の可能性がございます。ご了承ください。

2020/06/01

鳥公園ワークショップ募集開始!

7月下旬から9月中旬にかけて、鳥公園のアソシエイトアーティスト3名がそれぞれワークショップを行います。和田はトップバッターとして、西尾さんの書いた『2020』という戯曲をさまざまな職能の人達とひたすら読みこむ、という場をつくってみます。zoomを利用するので、どこにお住まいの方でもスケジュールさえ合えばご参加いただけます。ぜひご応募ください。

鳥公園ワークショップ
和田ながら【 2020年に『2020』(作:西尾佳織)を飽きるほど読む 】
期間|2020年7月20日(月)〜8月5日(水)
応募締切|2020年7月7日(火)23:59
※ワークショップ実施は期間中5日間
※定員(12名)を超過した場合、選考を行います

内容・申し込み詳細>>

2020/04/07

鳥公園『すがれる』京都公演延期のお知らせ

鳥公園『すがれる』が参加を予定しておりましたTHEATRE E9 KYOTO×京都舞台芸術協会ショーケース企画“Continue”は、新型コロナウィルス感染が拡大している状況を鑑み、延期となりました。
詳細⇒ https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20200515

先日延期が決定された静岡のストレンジシードも京都も、中止ではなく延期です。延期後の開催日程についてはめどがたちましたらあらためてご案内いたします。

アソシエイトアーティストとして関わる初めての鳥公園、初めて旅をする静岡、THEATRE E9 KYOTOの企画への参加…など、和田自身非常に楽しみにしていたプロジェクトなので、残念ではないと言えばもちろん嘘になります。いまは、一日でも早く状況が落ち着くことを祈りながら、力を蓄えておきます。いつの上演になるかはわかりませんが、オンラインでもう少し稽古の続きをしてみるつもりです。

2020/04/03

鳥公園『すがれる』静岡公演延期のお知らせ

ストリートシアターフェス「ストレンジシード静岡2020」に参加する鳥公園『すがれる』は、新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、延期となりました。延期時期については現在検討中ですので、分かり次第またお知らせいたします。
また、同時期に開催予定だった「ふじのくに⇄せかい演劇祭2020」および、ふじのくに野外芸術フェスタ2020静岡『アンティゴネ』公演は中止となりました。

ストレンジシード静岡公式WEBサイト
http://strangeseed.info/

2020/02/18

「わたしたちのフリーハンドなアトラス」公開イベント!

昨年夏から京都芸術センターと和田が共同で取り組んでいるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」の公開リサーチミーティングが今月22日に開催されます。ゲストは地理人・今和泉隆行さん。地理人さんの活動を知れば知るほど、自分の演劇観にも非常に豊かなフィードバックがあります。お話できることが本当に楽しみです。ミーティングでは、今まで「わたしたちのフリーハンドなアトラス」がどんなことをやってきたのかもご紹介しようと思っています。
定員15名、事前予約をお願いしています。ご興味ある方はぜひ!

日時|2020年2月22日(土) 14:30-16:30
場所|京都芸術センター ミーティングルーム2
※要事前予約、定員15名
詳細&申込|https://www.kac.or.jp/events/27821/

2020/01/15

『擬娩』のレビューが公開されました

美術館・アート情報のWebマガジン「artscape」の1月15日号に、高嶋慈さんによるしたため#7『擬娩』のレビューが掲載されました。継続的にしたため/和田の作品をご覧くださっている高嶋さんだからこその、これまでの作品の流れを汲みつつ精緻に読み解かれた、解像度の高い批評です。守屋友樹さんに撮っていただいた記録写真も記事中に使っていただいています。公演をご覧いただけた方もそうでない方も、ぜひご一読下さい。

artscapeレビュー[2020年01月15日号]
したため#7『擬娩』(執筆:高嶋慈)>>
https://artscape.jp/report/review/10159403_1735.html