2021/12/23

RE EDO CATE ME!

ベルリンと東京をつなぐ共同シンポジウム「RE EDO CATE ME!」に、KYOTO EXPERIMENTのリサーチプロジェクト「Kansai Studies」のリサーチメンバーとして和田が参加します。和田はdot architectsの家成俊勝さんと『流木問答』と題した短いリーディングパフォーマンスのようなことを試みます。ゲーテ・インスティトゥート東京でのご鑑賞(要予約)のほか、オンラインでもご視聴が可能。日英独同時通訳付き。
江戸時代を参照しながら、これからのわたしたちがいかに暮らしを実践していくべきかを探るというコンセプトのシンポジウムで、レクチャーなども充実しています。ぜひご注目ください。

symposium on the art of transformation
RE EDO CATE ME!

登壇者・出演者
アズビー・ブラウン、ニコラス・ブスマン、ミヒャエラ・クリスト、EAT&ART TARO、フリッツ・フレンクラー、ウルリケ・ヘルマン、家成俊勝(dot architects)、小酒井大悟、SAMPO Inc.、マティアス・シュメルツァー、バスティアン・ライバー、田中優子、アンドレス・ファイエル、和田ながら他(アルファベット順)

日時|2021年1月8日(土)16:00~23:00(東京)/8:00~15:00(ベルリン)
言語|日独英同時通訳付き
料金|参加無料(ただし食事券付きは1.000円)、要予約、視聴無料
会場(東京)|ゲーテ·インスティトゥート東京
(107-0052 東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内)

090-4453-8964
TYO-Event@goethe.de

※当シンポジウムはオンサイト、オンライン同時に実施されます。

イベント詳細>> 


2021/12/10

ワークショップ参加者募集

鳥公園のアソシエイトアーティストとして、黒田夏子さんの小説「abさんご」についてのワークショップを1月に行います。現在参加者募集中、〆切は1月6日です。『abさんご』の文体に声と身体と耳でどんなふうに接近できるのか、いろいろ試してみるつもりです。ご興味がある方、ぜひご検討ください。ご不明な点がありましたらお問い合わせもお気軽に。

鳥公園ワークショップ2021〈黒田夏子『abさんご』の文体に取り組む〉
ファシリテーター:和田ながら

▶︎対象
俳優、パフォーマー、ダンサー、ミュージシャン、音響家
※ご自身の領域で3年以上の活動経験があること

▶︎活動内容
以下の2点にフォーカスして、議論・実験・検証を出来るかぎり繰り返す
・『abさんご』の言葉をどのように声に移すことができるのか
・『abさんご』の言葉をどのように聴くことができるのか
※ワークショップ初日までに、あらかじめ『abさんご』の中の文章を覚えてきてください。どの場所をどの分量覚えてくるかは参加者におまかせします。

▶︎募集人数
4名 ※応募者が定員を超過した場合は、選考を行います

▶︎会場
京都市内 ※参加が決定された方に詳細をご連絡します

▶使用テキスト
黒田夏子『abさんご』(文藝春秋/文春文庫)
※テキストは各自ご用意ください。単行本、文庫版、電子書籍版のいずれでもかまいません。

▶︎スケジュール
2022年1月19日(水)、20日(木)、24日(月)、26日(水)、27日(木)
各日18:00~21:00

応募・詳細

2021/12/09

和田ながら×やんツー『擬娩』のレビュー続々!

KYOTO EXPERIMENTで上演した『擬娩』の劇評をいろんな方に執筆いただきました。『擬娩』は初演の際も複数のレビューが出ました。言葉に恵まれている、幸福な作品だと感じています。本番をご覧いただいた方はもちろん、ご覧いただけなかった方にもぜひ読んでいただきたいです。

artscapeレビュー 2021年11月15日号[執筆:高嶋慈さん]
>> https://artscape.jp/report/review/10172429_1735.html

KYOTO EXPERIMENT 2021 AUTUMN レビュー[執筆:吉水佑奈さん]
>> https://kyoto-ex.jp/magazine/review-couvade/

批評プロジェクト 2021 AUTUMN ※メンターの森山直人さんのコメントあり
>> https://kyoto-ex.jp/news/2021a-criticismproject/

批評プロジェクト 2021 AUTUMN[執筆:今井俊介さん]
>> https://kyoto-ex.jp/magazine/2021a-criticismproject-imai/

批評プロジェクト 2021 AUTUMN[執筆:美女丸さん]
>> https://kyoto-ex.jp/magazine/2021a-criticismproject-bijomaru/

note|コロナ禍を生きる「私」はいかにして『擬娩』の「観客」になりえたか[執筆:番場寛さん]
>> https://note.com/hiroshi_bamba/n/n001ba7eb4a04

note|自分の中の他人の体、他人の中の自分の体 | 和田ながら×やんツー「擬娩」[執筆:よるのふねさん]
>> https://note.com/yorunofune_/n/n3d30cdec92b2