2025/09/07

レウ・ウィジェ+和田ながら『マッサージXゴシップ』

リサーチ、ワークショップ、レジデンス、試演会と旅を続けてきたレウ・ウィジェとのプロジェクト『massageXgossip』が、KYOTO EXPERIMENT 2025のショーケースプログラム「Echoes Now」の和田ながらプログラムにていよいよ世界初演を迎えます。
昨年の6月のADAM Artist Labから、さまざまなめぐり合わせに助けられながら、レウとの対話を続けてきました。文化も言語も専門性も異なるわたしたちふたりが、マッサージとゴシップという、どんな時代にも人間の社会のなかに当たり前にありつづけてきた他者に触れるための技術を通して、どんな「偶然の産物」を観客の前に差し出すことができるのか。平日、たった二日の公演ですが、ぜひお越しくだい。

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2025 
Echoes Now
https://kyoto-ex.jp/program/echoes-now/

日時|10.7 (Tue) 18:00 ★
   10.8 (Wed) 18:00
★ ポスト・パフォーマンス・トーク

会場|京都芸術センター フリースペース・講堂
上演時間|130分(予定) *3演目上演 / 途中転換休憩あり

助成|クリエイター支援基金
主催|KYOTO EXPERIMENT

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和田ながらプログラム
レウ・ウィジェ+和田ながら『マッサージXゴシップ』

言語|日本語、英語、インドネシア語(日本語・英語字幕あり)

共同演出・振付、出演|レウ・ウィジェ、和田ながら
出演|石田ミヲ、内田結花、ダニ・S・ブディマン
ドラマトゥルク|ホァン・ディンユン
字幕翻訳|山口惠子

助成|公益財団法人セゾン文化財団、National Culture and Arts Foundation (台湾)
レジデンス協力|城崎国際アートセンター(豊岡市)
協力|インドネシアン・ダンス・フェスティバル


松本奈々子&アンチー・リン(チワス・タホス)の作品にドラマトゥルクとして参加します

 昨年、KYOTO EXPERIMENT 2024にて初演された松本奈々子&アンチー・リン(チワス・タホス)『ねばねばの手、ぬわれた山々』のTaipei Arts Festivalでの再演にあたり、和田ながらがドラマトゥルクとして参加しています。
すでに初演された作品にドラマトゥルクとして加わるのは珍しいことだと思いますが、丁寧なリサーチと関係性づくりに取り組んできたアーティストたちの旅に途中からでも同行できることのよろこびを存分に味わいながら日々のリハーサルを重ねています。ADAM Artist Labから一年、台北に、そしてTPACに戻ってこれたことも嬉しい。
ぜひたくさんの方にご覧いただきたい作品です。

松本奈々子&アンチー・リン(チワス・タホス)
『ねばねばの手、ぬわれた山々』
《黏著的手、縫合的山體》
Sticky Hands, Stitched Mountains
https://tpac.org.taipei/

日程
9.12 (Fri) 19:30
9.13 (Sat) 14:30
9.14 (Sun) 14:30  

会場|Taipei Performing Arts Center 11F Studio 1