若だんさんと御いんきょさんにお誘いいただいて、この春は安部公房に挑戦することとなりました。『棒になった男』の第二景、「時の崖」を、田村哲男さん、合田団地さん(努力クラブ)、和田の3人の演出家がそれぞれ上演します。
同じテキストを異なる演出家が手がける時、どのようなヴァリエーションがあらわれてくるのか。そしてそのヴァリエーションを通じて、テキストとどのように出会い直すことができるのか。
奇しくも、「鳥公園のアタマの中展2」に続いて、テキストを「読む」という行為の可能性にチャレンジできる企画に参加できることになりました。和田の演出には、dracomの松田早穂さんに出演していただきます。男性ボクサーのモノローグで構成されているこの戯曲を、松田さんと一緒に「読む」こと。まだ稽古をはじめたばかりですが、すでに楽しい! ぜひ春のご観劇予定に加えてくださいませ。1月の公演でもお世話になったstudio seedboxにて、お待ちしております。
安部公房作『時の崖』ー戯曲「棒になった男」より第2景ー
4/19(金)-21(日)@studio seedbox
演出|和田ながら(したため)
出演|松田早穂(dracom)
公演詳細>> http://shitatame.blogspot.com/p/blog-page_11.html
チケットご予約>> http://ticket.corich.jp/apply/98358/003/
2019/03/12
鳥公園のアタマの中展2、終了しました!
展という字の意味。ならべて、ころがって、ひろがって、ながめた。そんな感じで、鳥公園のアタマの中展2の『乳水』創作風景展示+上演+トーク@東京芸術劇場アトリエイーストを終えました。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
8時間ぽっきりの稽古時間を最後の1分まで使い切り、ラストシーンまで場当たり。当日の朝初めて全員で顔を合わせたメンバーで、こんなにリッチな上演までたどりつけるなんて、と、あまりに幸福でした。お客さんの集中力がキリッと高くて、つぶさに見られつぶさに聞かれている、ということからしか導けない上演になったと思います。
わたし自身にとって、「最後の日にしか宿題をやらないやつが、一日しかない夏休みをどう過ごすか?」という実験でもあった今回の企画でしたが、結論は、一日しかなくても夏休みは夏休み。はじめはゆっくりじっくりテキストに踏み入り、テキストについてああだこうだ言い、冒頭のシーンばかり返し稽古してしまい、この調子じゃ間に合わないじゃんと終盤を駆け抜ける、というのは、8時間に圧縮されただけで、3ヶ月のクリエイションと同じペース配分なのでした。無我夢中だったので稽古に立ち会ってくださったお客さまの存在はほぼ意識にのぼらず、ほんとにまるごとごろっと普段の稽古場でした。
短期決戦はアタマの回転数が限界まで上がって身体感覚もびりびりしているので、帰り道、終電に揺られながらもなかなかスイッチを切ることができず、思考回路がほてっていました。
他の日も稽古や上演も拝見して、作家/戯曲/演出家/俳優/観客のあいだにはさまざまなパラメータがあり、その違いによってどんなできごとが起こるのか、ということをノンストップで考え続けられたのは、豊かな時間でした。このタフな企画を実現してくださった鳥公園の西尾佳織さんとスタッフのみなさんには、感謝が尽きません。ありがとうございました。
次は安部公房の『時の崖』を上演する企画にお誘いいただきました。
松田早穂さんと一緒に、がっぷり四つに組むつもりです。
若だんさんと御いんきょさん
安部公房作『時の崖』
ー戯曲「棒になった男」より第2景ー
4月19日(金)~21日(日)
@studio seedbox
https://waka5inkyo.blogspot.com/
8時間ぽっきりの稽古時間を最後の1分まで使い切り、ラストシーンまで場当たり。当日の朝初めて全員で顔を合わせたメンバーで、こんなにリッチな上演までたどりつけるなんて、と、あまりに幸福でした。お客さんの集中力がキリッと高くて、つぶさに見られつぶさに聞かれている、ということからしか導けない上演になったと思います。
わたし自身にとって、「最後の日にしか宿題をやらないやつが、一日しかない夏休みをどう過ごすか?」という実験でもあった今回の企画でしたが、結論は、一日しかなくても夏休みは夏休み。はじめはゆっくりじっくりテキストに踏み入り、テキストについてああだこうだ言い、冒頭のシーンばかり返し稽古してしまい、この調子じゃ間に合わないじゃんと終盤を駆け抜ける、というのは、8時間に圧縮されただけで、3ヶ月のクリエイションと同じペース配分なのでした。無我夢中だったので稽古に立ち会ってくださったお客さまの存在はほぼ意識にのぼらず、ほんとにまるごとごろっと普段の稽古場でした。
短期決戦はアタマの回転数が限界まで上がって身体感覚もびりびりしているので、帰り道、終電に揺られながらもなかなかスイッチを切ることができず、思考回路がほてっていました。
他の日も稽古や上演も拝見して、作家/戯曲/演出家/俳優/観客のあいだにはさまざまなパラメータがあり、その違いによってどんなできごとが起こるのか、ということをノンストップで考え続けられたのは、豊かな時間でした。このタフな企画を実現してくださった鳥公園の西尾佳織さんとスタッフのみなさんには、感謝が尽きません。ありがとうございました。
次は安部公房の『時の崖』を上演する企画にお誘いいただきました。
松田早穂さんと一緒に、がっぷり四つに組むつもりです。
若だんさんと御いんきょさん
安部公房作『時の崖』
ー戯曲「棒になった男」より第2景ー
4月19日(金)~21日(日)
@studio seedbox
https://waka5inkyo.blogspot.com/
2019/02/24
ありがとう横浜、つぎは東京。
BRDG『通信ノート』/したため『文体練習』のダブルビル、無事に終了いたしました!初めての横浜公演、初めての字幕付き上演、といろいろな挑戦があってどうなることかとハラハラもしていたのですが、BRDGと協力して、よい公演ができたなあと思っております。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。そして、公演をサポートしてくださったTPAM事務局、若葉町ウォーフのみなさんに感謝が尽きません。
『文体練習』は、新作なのに、どこかなつかしい顔をしている。とてもコンパクトでシンプルな、そして、したためにとって、とってもエッセンシャルな作品になりました。ふたたび上演できるように、画策していきたいと思います。
さて、次は東京。しあわせな旅続き。「鳥公園のアタマの中展2」に参加して、3月7日に『乳水』の公開稽古&リーディング上演を行います。出演者が一同に会することを想像するだけで和田は知恵熱が出そうです。他の日程も非常に興味深い、チャレンジングな企画です。ぜひお越しください。
eyes plus「鳥公園のアタマの中展2」
日程|2019年3月5日(火)〜3月10日(日) ※和田は7日(木)のみ参加
会場|東京芸術劇場 アトリエイースト
『乳水』
★3月7日(木)11:00-18:00 創作風景を展示/19:00 開演
*展示は入場無料、上演は有料
作|西尾佳織(鳥公園) ※2010年9月初演
演出|和田ながら(したため)
出演|石川信子、大石英史、近藤千紘、斎藤淳子(中野成樹+フランケンズ)、
多田香織(KAKUTA)、堀井和也
詳細| 鳥公園website https://www.bird-park.com/next
『文体練習』は、新作なのに、どこかなつかしい顔をしている。とてもコンパクトでシンプルな、そして、したためにとって、とってもエッセンシャルな作品になりました。ふたたび上演できるように、画策していきたいと思います。
さて、次は東京。しあわせな旅続き。「鳥公園のアタマの中展2」に参加して、3月7日に『乳水』の公開稽古&リーディング上演を行います。出演者が一同に会することを想像するだけで和田は知恵熱が出そうです。他の日程も非常に興味深い、チャレンジングな企画です。ぜひお越しください。
eyes plus「鳥公園のアタマの中展2」
日程|2019年3月5日(火)〜3月10日(日) ※和田は7日(木)のみ参加
会場|東京芸術劇場 アトリエイースト
『乳水』
★3月7日(木)11:00-18:00 創作風景を展示/19:00 開演
*展示は入場無料、上演は有料
作|西尾佳織(鳥公園) ※2010年9月初演
演出|和田ながら(したため)
出演|石川信子、大石英史、近藤千紘、斎藤淳子(中野成樹+フランケンズ)、
多田香織(KAKUTA)、堀井和也
詳細| 鳥公園website https://www.bird-park.com/next
2019/01/17
『幽霊の背骨』上演間近&TPAMフリンジ参加!
「倉田翠と、和田ながらと、」がおよそ半年にわたる仕込みを経て、まもなく本番を迎えようとしています。ありがたいことにご予約満席の回が出てまいりました。当日券は各回若干枚数発行の予定です。速報はしたためtwitterにて随時配信しておりますのでご確認ください。
「倉田翠と、和田ながらと、」
日程|2019年1月25日(金)~28日(日)
会場|studio seedbox(京都市南区)
詳細は>> http://shitatame.blogspot.com/p/blog-page_74.html
チケット速報は>> https://twitter.com/shitatame
TPAM in Yokohamaのフリンジに参加するBRDGとのダブルビルも準備中です。和田のふるさとでもある横浜で初めて上演の機会を作ることができました。そして、これまでもさまざまな場面で共闘してきた山口惠子さんと一緒に旅ができる幸福も。ぜひお越しください!
BRDG『通信ノート』/したため『文体練習』
日程|2019年2月11日(月・祝)&12日(火)
会場|若葉町ウォーフ(横浜市中区)
詳細は>> http://shitatame.blogspot.com/p/brdg.html
「倉田翠と、和田ながらと、」
日程|2019年1月25日(金)~28日(日)
会場|studio seedbox(京都市南区)
詳細は>> http://shitatame.blogspot.com/p/blog-page_74.html
チケット速報は>> https://twitter.com/shitatame
TPAM in Yokohamaのフリンジに参加するBRDGとのダブルビルも準備中です。和田のふるさとでもある横浜で初めて上演の機会を作ることができました。そして、これまでもさまざまな場面で共闘してきた山口惠子さんと一緒に旅ができる幸福も。ぜひお越しください!
BRDG『通信ノート』/したため『文体練習』
日程|2019年2月11日(月・祝)&12日(火)
会場|若葉町ウォーフ(横浜市中区)
詳細は>> http://shitatame.blogspot.com/p/brdg.html
2019/01/08
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます!
したための2019年は、1月の「倉田翠と、和田ながらと、」@京都と2月の『文体練習』@横浜という同世代のアーティストと刺激しあいながらの活動で幕開けし、冬のTheatre E9 Kyoto&アトリエ銘苅ベースという京都・沖縄の二都市ツアー敢行まで、新作に取り組んだり旅をしたりと、昨年からの勢いをさらにブーストさせていく所存です。(まだ仕込み中で発表できていないプロジェクトもいろいろありますよ…!)
新年最初のアクティビティは1月12日(土)11:00-12:30の明倫ワークショップ「幽霊のスタディ」@京都芸術センターです。1月末に「倉田翠と、和田ながらと、」で発表する新作『幽霊の背骨』のクリエイション中に開発したエクササイズをシェアしてみる試みです。無料です。したためってどんなことやってるのかしら? という方、ぜひご参加ください◎
ご予約・詳細>> http://www.kac.or.jp/events/24926/
京都でも、京都じゃないところでも、再会も、初めましても、きっとたくさん。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
したため 和田ながら
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
したため 和田ながら
2018/12/10
「3CASTS vol.5」で七井悠さん作品の演出をつとめます
12/20に開催の「3CASTS vol.5」で劇団飛び道具所属の七井悠さん作品の演出をつとめます。七井さんとは2013年の「1Hz」という企画で出演していただいてから『ここ』『葵上』『わたしのある日』『ディクテ』と長いおつきあい。ちなみに「1Hz」は奇しくも同じUrBANGUILDでの上演でした。
稽古場ではずいぶんといろんな話題を渉猟して、ようやくモチーフにたどり着きました。さて、鬼が出るか蛇が出るか。ぜひ目撃を。
「3 CASTS vol.5」
劇団三毛猫座
七井悠(劇団飛び道具)
増田美佳
日時|2018年12月20日(木) 開場 18:30 開演 19:30
会場|UrBANGUILD
http://www.urbanguild.net/ur_schedule/event/1220-thu-3-casts-vol-5
※同シリーズ「3CASTS vol.6」は翌週12/26開催! こちらも合わせてぜひ。
稽古場ではずいぶんといろんな話題を渉猟して、ようやくモチーフにたどり着きました。さて、鬼が出るか蛇が出るか。ぜひ目撃を。
「3 CASTS vol.5」
劇団三毛猫座
七井悠(劇団飛び道具)
増田美佳
日時|2018年12月20日(木) 開場 18:30 開演 19:30
会場|UrBANGUILD
http://www.urbanguild.net/ur_schedule/event/1220-thu-3-casts-vol-5
※同シリーズ「3CASTS vol.6」は翌週12/26開催! こちらも合わせてぜひ。
2018/12/03
「倉田翠と、和田ながらと、」ご予約受付スタートしました
夏から少しずつ積み重ねてきた「倉田翠と、和田ながらと、」のリハーサルが
『幽霊と背骨』という名前の作品に実を結ぼうとしています。
公演詳細を公開し、予約受付もスタートいたしました。
客席数が限られていますので、お早めのご予約をおすすめいたします。
1/25-27「倉田翠と、和田ながらと、」公演詳細>>
http://shitatame.blogspot.com/p/blog-page_74.html
『幽霊と背骨』という名前の作品に実を結ぼうとしています。
公演詳細を公開し、予約受付もスタートいたしました。
客席数が限られていますので、お早めのご予約をおすすめいたします。
1/25-27「倉田翠と、和田ながらと、」公演詳細>>
http://shitatame.blogspot.com/p/blog-page_74.html
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