2018/06/29

明倫ワークショップをおこないます!

7月9日に、明倫ワークショップ「言葉にふりまわされてどんなところへ」を開催します!
明倫ワークショップは、京都芸術センターの制作室を利用しているアーティストがリハーサル期間中に行う市民のみなさまに開かれたワークショップ。いままでしたためはワークインプログレスばかりやっていたのですが、このたび初めてワークショップらしいワークショップを開きます。ちょっと奇妙なテキストをいくつか選んで、したためが稽古場で実践しているテキストへの逐語的なアプローチを体験していただこうと思っています。定員まであとわずかですのでお申し込みはお早めに。

明倫ワークショップ
したため「言葉にふりまわされてどんなところへ」
http://www.kac.or.jp/events/23670/
定員| 5名
対象| 言葉に関心のある方(舞台経験等は不問)
持物| 飲み物 ※動きやすい服装でお越しください
日時|2018年7月9日 (月) 19:00-21:00
会場|京都芸術センター 制作室8
主催|京都芸術センター
予約・問合せ先|京都芸術センター Tel: 075-213-1000

2018/06/15

Theatre E9 Kyoto オープンリサーチプロジェクト・シンポジウム 第1回「表現者と劇場」

6月22日に、京都で準備が進みつつあるあたらしい劇場をめぐるシンポジウムに和田ながらが参加します。ぜひお越しください。

Theatre E9 Kyoto オープンリサーチプロジェクト・シンポジウム
第1回「表現者と劇場」
日時:6月22日19時~21時 (受付開始18:40~)
会場:京都芸術センター 西館2F 大広間
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
入場無料、事前申込要
主催:一般社団法人アーツシード京都
※京都文化芸術コア・ネットワーク・プロジェクトとして実施しています。
協力:京都文化芸術コア・ネットワーク、京都芸術センター
企画制作:Theater E9 Kyoto オープンリサーチプロジェクトメンバー

詳細・お申込みは>>
https://askyoto.or.jp/topics/research0622/


2018/06/09

『文字移植』チケット発売、スタート!

8月にこまばアゴラ劇場で上演する『文字移植』のチケット、本日より発売開始いたしました!

そしてひとつお知らせです。13日(月)14:00の回、ポストパフォーマンストークのゲストに批評家の佐々木敦さんをお招きすることが決定いたしました! 綾門さん、蜂巣さん、渋革さん、佐々木さん…各回のトークが楽しみすぎて和田の頭はすでにぐつぐつと噴火しそうです。(そして、13日19:30、14日14:00のポストパフォーマンストークについては続報をお待ち下さい…!)

印象的なメインビジュアルは、本作の舞台美術を手がける美術家・林葵衣さんに初演のイメージからのアップデートをお願いしました。初演のフライヤーでも使用した黒色のくちびるの影と、今回新たに重ねられた緑色の反転した影は、あるひとつの意味を異なる言語で発音したときの痕跡です。声が形として凍り、残ること。林さんの制作テーマでもあり、また、したための作業と深く共振した部分でもあります。彼女の作品をよりじっくり見ていただける機会も少しずつ準備中ですので、こちらも続報を楽しみにしていてくださると嬉しい!

したため#6『文字移植』詳細はこちら>>
http://shitatame.blogspot.com/p/blog-page_29.html