2022/05/31

鳥公園『abさんご』のワークインプログレス

昨年度から鳥公園であつかっている黒田夏子「abさんご」のワーク・イン・プログレス上演をおこないます。この特異な文体にアクセスするパートナーとして、金子仁司さんと古川友紀さんにご出演いただくこととなりました。おふたりとの作業がとても楽しみです。定員が少ないため、ご来場ご検討くださる方はどうぞお早めにご予約ください。


鳥公園の研究「近代的な個の輪郭をほどく演技体――『abさんご』を経由して、劇作論をしたためる――」
和田ながらチーム・ワークインプログレス

作品|黒田夏子『abさんご』(文藝春秋)
代表研究者|西尾佳織(鳥公園)
共同研究者|和田ながら(鳥公園アソシエイトアーティスト)
研究協力者(出演)|金子仁司(kondaba)、古川友紀

日時|7月2日(土)17:00, 3日(日)14:00
※各回定員10名
※両日とも、終演後に今回の取り組みを検討するフィードバック会あり

会場|Social Kitchen(京都市上京区相国寺門前町699)
※京都市営地下鉄烏丸線「鞍馬口」より徒歩5分、「今出川」より徒歩10分

料金|無料

ご予約等詳細は>>
https://bird-park.com/works/ab-sango2022/?pid=wada



また、ワークインプログレス上演に先駆けて、京都芸術センターの明倫ワークショップにて公開稽古も行います。こちらも合わせてご注目ください。

明倫ワークショップ
鳥公園「『abさんご』の公開稽古」
特異な文体の小説に、どうやって演技で応えてく?

日時|6月26日(日)14:00~16:00
会場|京都芸術センター 制作室7
料金|無料
参加条件・準備物|なし

詳細・お申し込みは>> 
https://www.kac.or.jp/events/32166/

2022/05/30

わたしたちのフリーハンドなアトラス、第二期始動!

2019年から和田がはじめた地図にまつわるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」が、展覧会「2022 秋の芸術月間 セイアンアーツアテンション15」に参加します。作品発表に向けて、ワークショップに参加してくださるメンバーを募集しています。

ワークショップでは、成安造形大学のキャンパスをフィールドに地図をつくるワークを何種類か試してみます。その経験を経て、メンバーそれぞれが編み出した「あたらしいキャンパスマップ」を展覧会にて展示/配布するような展開をイメージしています。

受付締切は6月6日(月)正午。以下リンクの専用応募フォームにワークショップの詳細等を記載していますので、ご一読の上、ぜひご参加ご検討ください。

応募フォーム>>
https://forms.gle/T2kgerMvNxxcRpHV9