昨年度から鳥公園であつかっている黒田夏子「abさんご」のワーク・イン・プログレス上演をおこないます。この特異な文体にアクセスするパートナーとして、金子仁司さんと古川友紀さんにご出演いただくこととなりました。おふたりとの作業がとても楽しみです。定員が少ないため、ご来場ご検討くださる方はどうぞお早めにご予約ください。
鳥公園の研究「近代的な個の輪郭をほどく演技体――『abさんご』を経由して、劇作論をしたためる――」
和田ながらチーム・ワークインプログレス
作品|黒田夏子『abさんご』(文藝春秋)
代表研究者|西尾佳織(鳥公園)
共同研究者|和田ながら(鳥公園アソシエイトアーティスト)
研究協力者(出演)|金子仁司(kondaba)、古川友紀
日時|7月2日(土)17:00, 3日(日)14:00
※各回定員10名
※両日とも、終演後に今回の取り組みを検討するフィードバック会あり
会場|Social Kitchen(京都市上京区相国寺門前町699)
※京都市営地下鉄烏丸線「鞍馬口」より徒歩5分、「今出川」より徒歩10分
料金|無料
ご予約等詳細は>>
https://bird-park.com/works/ab-sango2022/?pid=wada
また、ワークインプログレス上演に先駆けて、京都芸術センターの明倫ワークショップにて公開稽古も行います。こちらも合わせてご注目ください。
明倫ワークショップ
鳥公園「『abさんご』の公開稽古」
特異な文体の小説に、どうやって演技で応えてく?
日時|6月26日(日)14:00~16:00
会場|京都芸術センター 制作室7
料金|無料
参加条件・準備物|なし
詳細・お申し込みは>>
https://www.kac.or.jp/events/32166/
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